
日中平和条約締結40年記念活動 日中交流促進年
国際交流基金巡回展「日本人形展」
昨年の2017年日中国交正常化45周年に続き、2018年は日中平和条約締結40年を迎えました。我が国政府は、この記念すべき二年を「日中交流促進年」と定め、文化、経済、観光に関する各種事業をより積極的に行い、日中両国国民の相互理解を更に推進していきたいと考えています。「日中交流促進年」の第二年度である今年は、昨年の取り組みを踏まえ、更に積極的に豊富な記念事業を実施し、日中友好交流を深めるために微力ながら貢献しております。
3月6日から14日まで、当館と国際交流基金の共催で、魯迅美術学院美術館で国際交流基金巡回展「日本人形展」を開催します。魯迅美術学院は協力団体として、学術的プラットフォームの提供などの協力を行います。今回の日本人形展・中国巡回展は北京から始まり、佛山、上海に続いて、瀋陽は最終展となります。同展では、日本各地の人形、現代工芸作家による創作人形など、日本の代表的な人形70点を紹介します。いずれも匠の技に満ち溢れた作品です。入場料は無料です。多くの方々のご来場をお待ちしています。
■日時・場所
日時:3月6日(火)〜14日(水)9:00〜16:30
場所:魯迅美術学院美術館(和平区三好街19 号)
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