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海外安全対策情報(2019年1月)

 

在瀋陽日本国総領事館

 

当館では、当地に在留される皆様や、業務・留学・旅行等で当地を来訪される皆様の安全上の参考のために、中国国内の状況や公安機関による公表資料・注意喚起、当地報道等を以下のとおりまとめましたので、渡航・滞在の際の参考としてください。(本情報は四半期に一度更新しています。)

【邦人の方への一般的な注意事項(犯罪関連)】

冬期になると駅や商業施設の出入口で、保温用ビニールカーテン開閉のため腕を上げた際に、上着のポケットから貴重品を盗まれるスリ被害が多発しますので、外出の際には十分にご注意ください。

また、タクシー乗車の際のトラブルなどが報告されています。運転手の身分証が見えない、またはメーターを使用しないなど、白タクと思われるタクシーには乗車しない、トランクに入れた荷物がある場合には、荷物を下ろした後に料金を支払うようにするなどしてください。

 

【企業関係者の方への注意事項】

2017年4月より、中国では「外国専家来華工作許可」と「外国人入境就業許可」が統合され、「外国人来華工作許可証」が発行されることとなりました。

詳細については各地の人力資源・社会保障庁にご確認ください。

 

1.治安情勢及び一般犯罪の傾向

当館管轄地域の一般治安情勢は比較的落ち着いています。

 

2.邦人被害

殺人・強盗等凶悪犯罪、テロ・爆弾事件・誘拐脅迫事件いずれにおいても、邦人の被害を認知していません。

 

3.当地で起きた犯罪を取り上げた報道(2018年10月〜12月)

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11月22日12時15分、遼寧省葫芦島市建昌県第二小学の門の前で、男の運転する車が道を渡る集団に衝突し、5人の未成年者が死亡、19人が負傷し、そのうち3人が重傷となった。男は、29歳、建昌県出身の無職。夫婦間で矛盾が生じたことにより、生きる気力を失い、極端な思想が生まれ、このような方法で犯罪を犯すことを選び、今回の事件を発生させた。(11.23 人民網)

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11月23日23時40分ごろ、吉林省遼源市東豊県三合郷永安村三組、吉林省江城機械公司の廃旧倉庫で燃えやすい物が原因となり爆発し、周囲の建物が被害を受けた。この事故により2人が死亡、57人が負傷し、そのうち1人が重傷となった。(11.24 新華網)

 

 

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