
日系企業の講演・現地見学会を実施(帝人瀋陽環保科技有限公司)その2
11月6日、当館は瀋陽市后林新村下水処理場で排水処理技術に関する講演と排水処理施設の現地見学会を開催し、報道関係者等6者(瀋陽市新聞弁公室、遼寧日報、華商晨報、中国科技報、中国日報及び遼寧テレビ)が参加しました。
当日は、高垣首席領事の挨拶の後、施設の建設と管理を担当する帝人瀋陽環保科技有限公司の丹下総経理及び羅総経理助理が処理施設に関しての説明を行い、その後は処理施設に移動して施設内を見学しました。参加した報道関係者等は先進的な環境保護の技術についての質問や、施設処理能力や処理状況について熱心に確認をしていました。
当館としては、環境保護など先進的な技術で日系企業が当地に貢献していることについて、当地の人々の理解がより一層進むよう、また企業と当地の人々が共に発展し、日中両国の絆がより一層深まるよう、今回のような取り組みを一層行っていきたいと考えています。
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