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日中平和条約締結40年記念活動 日中交流促進年

国際交流基金巡回展「日本人形展」開催

 

3月6日から14日まで、当館と国際交流基金の共催で、魯迅美術学院美術館で国際交流基金巡回展「日本人形展」を開催しています。今回の人形展は日中平和条約締結40年の記念活動となります。

初日の6日、人形展開幕式を開催し、王晶瑩瀋陽市外事弁公室主任、李承志遼寧省中日友好協会副秘書長、陳鉄城遼寧省中日友好協会名誉会長、及雲輝魯迅美術学院美術館副院長をはじめ、遼寧省及び瀋陽市政府関係者、日中両国の企業関係者、教育・文化・芸術関係者、当地領事団、学生等、約200名の方に出席頂きました。

冒頭、石塚総領事は、挨拶の中で、今年は「日中平和友好条約締結40周年」であり、昨年の「日中国交正常化45周年」と合わせて日本国政府はこれを「日中交流促進年」と位置づけ、今回の活動は今年の交流活動のスタートを切るものである。日本と中国の間には友好交流の巨大な発展の空間があるものと深く信じている、と述べました。

陳鉄城遼寧省中日友好協会名誉会長からは、今回の人形展は、日本の民間の生活や風俗を理解するよい機会である。2018年に様々な記念活動が開催されることは、中日両国及び両国の国民の間の交流や協力に大きく資するものであるを挨拶で述べました。

また、7日には、人形しおりワークショップ及び講座「日本の人形芸術」を開催しました。日本から講師として株式会社吉徳非常勤顧問の青木勝氏をお招きし、学生や親子連れなどの参加者と一緒に精緻な人形しおりを製作し、その後の講座の中で、今回の日本人形展で展示している人形のことや日本の人形制作プロセスを解説いただきました。講座では学生から質問が出るなど盛況でした。

なお、人形しおりワークショップは8日も開催しました。

 

 









 

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在瀋陽日本国総領事館