
日中平和友好条約締結40周年記念 国際交流基金巡回展「手仕事のかたち」開催
6月7日、日中平和友好条約締結40周年を記念して、当館、長春市人民政府外事弁公室、国際交流基金が共催で巡回展「手仕事のかたち」が吉林省工芸美術館で開幕しました。
7日の開幕式では、省市政府、教育と文化、芸術など約80人が出席し、石塚総領事は「美を思う心というのは人類共通のものであると信じています。また、心と心の交流があれば、日本と中国の間の友好交流は巨大な発展の余地があるはずだと深く信じています。」と挨拶をしました。また、この機会に合わせて日中平和友好条約締結40周年記念交流会も行いました。
今回の巡回展は、日本各地の風土文化の伝統的な原材料や技術に根ざし、職人たちが巧みに熟練した技術や工芸作家の創作のアイデアを通じて、日本の工芸分野の深さ及び質の高さが現れている作品を90点紹介しています。
長春市での開催は25日までです。是非、吉林省工芸美術館で日本の伝統的な工芸作品「手仕事のかたち」をご鑑賞下さい。入場は無料となっております。
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