3月11日、松本盛雄総領事は「通訳と日中関係」と題して、黒龍江大学において講演会を行いました。当日は日本語学科の学生を中心に学生・教員等約300名が出席しました。講演において、松本総領事から中国語の出会いから外務省の通訳者としての経験、そして日中間の相互理解における障碍までユーモアを交えた講演を行いました。講演会終了後、出席者から熱心な質問が多く出され、予定の時間を過ぎるほど参加者から高い関心が寄せられました。