瀋陽ジャパン・ウィーク「日中青少年交流会議」を開催しました

6月5日、瀋陽市のNEUSOFT（東軟集団）において、当館、遼寧省人民政府外事弁公室、山本国際マーケティング研究所の共催により、瀋陽ジャパンウィークの一環として「日中青少年交流会議」を開催しました。会議には中国からは東北大学、遼寧大学の日本語専攻の学生20名が、日本からは山本国際マーケティング研究所ビジネススクールの学生及びボーカルグループTHE SOULMATICSのメンバーの22名が参加しました。

今回の会議は日中交流カフェと題し、KSB瀬戸内海放送の加藤宏一郎社長がファシリテーターを務め、「親への敬意と家族の絆について」というテーマで自由に語り合いました。 最初は緊張の面持ちだった参加者も徐々に打ち解け、グループディスカッションでは時折笑い声も聞こえるなど、終始リラックスした雰囲気で進行しました。 この交流会議を通じ、国や年齢といった垣根を越えて理解が深まると同時に、自分自身や自国についても多くの気付きが得られた有意義な交流会議であったと思います。