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当館公邸で「ご当地グルメでまちおこし」イベント 瀋陽に高らかに響く「ラビアンローズ」の声

 

日中国交正常化45周年記念プレ・イベントとして、当館の招きで中国を初めて訪問した青森県十和田市の市民団体「十和田バラ焼きゼミナール」は、12月21日、当館総領事公邸で、「ご当地グルメでまちおこし」をテーマとした講演会と、青森の観光物産プロモーションを行いました。

これに先だって、石塚総領事は、表敬に訪れた同ゼミナール一行と会見し、「遼寧省の各地にも『ご当地グルメ』など魅力が多々あるが、それによる『まちおこし』にまでは至っていない。今回のイベントを通じて更なる日中交流ができればと期待している」等と述べました。

講演会には、遼寧省内の地方政府関係者や旅行会社関係者、各国領事団など100人以上がつめかけ、石塚総領事、李彦学遼寧大学日本研究所副所長の挨拶に続いて、同ゼミナールの畑中宏之舌校長が講演を行い、「ご当地グルメ」で「まちおこし」するための重要なポイントは、ないものを新しく創るのではなく、既にあるものを探して活用することであると指摘し、「プロダクト」「プレース」「プライス」「プロモーション」「パーソン」の「5P」が「プライド」を呼び起こす旨強調しました。

講演後は、同ゼミナールのメンバーが実際に「十和田バラ焼き」を作り、できたての試食会。メンバーたちの「ラビアンローズ!バラ色の人生を!」という高らかなかけ声が何度も響き渡り、来場者たちは笑顔で初めての「十和田バラ焼き」に舌鼓を打っていました。この日は他にも、青森県、青森県農村工業農業協同組合連合会(アオレン)、十和田市、ANA瀋陽支店等のご協力を得て、「八戸せんべい汁」、「青森しょうがみそおでん」、青森りんご、アップルジュース、十和田市や弘前市、五戸町の地酒、食用菊「阿房宮」を使った酢の物などが試食試飲に供されるとともに、多彩なポスター、パンフレットや特産品を並べ、観光物産プロモーションを行って、十和田市の魅力をたっぷりと紹介しました。

 

前回記事のリンクはこちら:

http://www.shenyang.cn.emb-japan.go.jp/jp/publicrelations/culture/culture_178.htm

(20日の遼寧大学講演会の記事)

http://www.shenyang.cn.emb-japan.go.jp/jp/publicrelations/culture/culture_172.htm

(当館HP2回目の記事)

http://www.shenyang.cn.emb-japan.go.jp/jp/publicrelations/culture/culture_164.htm

(当館HP1回目の記事)

http://www.barayaki.com/index.html

(バラゼミのHP)

 

 


石塚総領事を表敬する畑中舌校長

「まちおこし」の思いを伝える畑中舌校長

100名を超える聴講者がおいでくださいました

熱心に聴講する東北育才外国語学校の高校生たち

バラ焼き作り隊もフル稼働

十和田市の特産品もたっぷり展示

青森リンゴ(サンふじ、金星、王林)も大人気

青森県産米(青天の霹靂、つがるロマン)、新潟県産米(コシヒカリ)

観光ポスターを背景に十和田市の魅力をPR

日米仏の総領事とともに「ラビアンローズ!」

 

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在瀋陽日本国総領事館