新型コロナウイルス感染症に関する政府の取組及び査証の取扱い(対象地域の追加等)

2020/3/7
1 入国拒否対象地域の追加
 
1月31日,2月12日及び2月26日付の国家安全保障会議決定・閣議了解により,当分の間、本邦への上陸の申請日前14日以内に中国湖北省若しくは浙江省又は大韓民国大邱広域市若しくは慶尚北道清道郡における滞在歴がある外国人及び同省において発行された同国旅券を所持する外国人については,特段の事情がない限り、出入国管理及び難民認定法第5条第1項第14号に該当する外国人であると解するものとすることとなりましたが,3月6日付の新たな国家安全保障会議決定・閣議了解により,上記の方のほか,本邦への上陸の申請日前14日以内に大韓民国慶尚北道慶山市,安東市,永川市,漆谷郡,義城郡,星州郡若しくは軍威郡又はイランのコム州,テヘラン州若しくはギーラーン州における滞在歴がある外国人についても,特段の事情がない限り,本邦に入国できないこととなりました。
 
この取扱いは,3月7日午前0時(日本時間)から実施されます。


2 3月7日午前0時(日本時間)以降,下記の外国人の方は,既に有効な査証(1回限り有効,2次有効,数次有効)の発給を受けていても本邦に入国することはできません。

(1)新型コロナウイルス肺炎患者の方

(2)湖北省又は浙江省発行の中国旅券をお持ちの方

(3)訪日前14日以内に中国湖北省,浙江省,大韓民国大邱広域市,同国慶尚北道清道郡,慶山市,安東市,永川市,漆谷郡,義城郡,星州郡若しくは軍威郡又はイランコム州,テヘラン州若しくはギーラーン州に滞在していた方

(4)新型コロナウイルス感染症に感染しているおそれがある方が乗っている,本邦の港に入港する旅客船の乗客又は乗員の方


3 上記の措置に基づき,今後,当館での査証申請手続において,下記のとおり取り扱います。

(1)査証申請時に全ての申請人の方に質問票を御提出いただき,「滞在していた」又は「予定がある」にチェックのある申請は,特段の事情がない限り原則として受理しません。

(2)中国湖北省又は浙江省において発行された中国旅券を所持する方の申請は,特段の事情がない限り原則受理しません。
 
新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み,査証の審査をこれまで以上に慎重に行う必要があるため,既に申請を受理しているものも含め通常よりも審査に時間を要することとなります(緊急人道案件等を除く)。


4 中国(香港を含む)又は大韓民国に所在する我が国の大使館又は総領事館において2020年3月8日までに発給された一次査証及び数次査証は,当分の間,その効力を停止されます。


5 中国香港特別行政区,マカオ特別行政区及び大韓民国との間の査証免除措置の適用を停止します(香港については,BNO旅券を含みます)。


上記4及び5の措置は,3月9日午前0時から3月末日(いずれも日本時間)まで実施されます(当該期間は延長される場合があります)。
査証の効力停止措置の解除についてはおってお知らせします。なお,納付された査証手数料の返金は行いません。


6 中国(湖北省及び浙江省を除き,香港及びマカオを含む)及び韓国(大邱広域市,同国慶尚北道清道郡,慶山市,安東市,永川市,漆谷郡,義城郡,星州郡及び軍威郡を除く)から入国された方は,検疫所長の指定する場所で14日間待機することとなります。


7 当分の間,中国(香港及びマカオを含む)と韓国からの航空旅客便の到着空港は,成田国際空港及び関西国際空港に限定されます。


上記6及び7の措置は,3月9日午前0時(日本時間)から実施されます。