新型コロナウイルス関連情報(国外から遼寧省を訪れる者への検疫について)

2020/4/15
【ポイント】
●14日,遼寧省政府は,国外から新型コロナウイルス感染者の逆流防止についての最新通告を発表しました。
●遼寧省各地では,既に,国外からの来訪者に対する検疫(14日間の隔離)が行われていますが,他省で14日間の医学観察が終了した人が遼寧省に入る場合,隔離解除証明書と検査証明書を居住地に提出することを求められています。
●また,渡航歴の虚偽申告等は処罰される,期間中に許可なく外出した者は改めて14日間隔離されるとされているので,御注意ください。
 
【本文】
○「通告」(4月15日)の内容は以下のとおりです。
一、瀋陽桃仙国際空港、大連周水子国際空港の両通関地で入国した人に一律厳格に衛生検疫を行い、また一律に瀋陽、大連両地の医療施設で集中して14日間の医学観察を行い、そのうち核酸検査を2回と抗体検査を1回行う。医学観察期間中に発生した滞在費は自己負担となる。
二、大連、丹東、錦州、営口、盤錦、葫蘆島六市の通関地から入国した人に、一律厳格に衛生検疫を行い、一律第一入国地の医療施設で集中して14日間の医学観察を行い、そのうち核酸検査を2回と検体検査を1回行う。医学観察期間中に発生した滞在費は自己負担となる。
三、丹東陸地の水際対策として、入国者に一律厳格に衛生検疫を行い、現地の医療施設で集中して14日間の医学観察を行い、そのうち核酸検査を2回と検体検査を1回行う。医学観察期間中に発生した滞在費は自己負担となる。
四、医学隔離に関する管理規定を厳格に行う。隔離検疫を徹底し、担当者の責任を明確にさせ、さらに、安全管理とサービス保障を確保するために、医学観察で設置された隔離施設、管理方法、サービスの保障、防護方法、医学検査及び処置などを厳格に行う。  
五、入国者に感染が確認された人、感染の疑いのある人、濃厚接触者、発熱か呼吸症状がある人また無症状感染者が見つかった場合、厳格に感染規定に従い、人員の移動、治療、隔離、医学観察といった防止・抑制措置を執り行う。
六、規定に従い、医学観察を終了した人は、隔離施設の所在地の「疾病管理予防センター」から医学観察終了と感染検査済の証明書をもらう。所在地機関が医学観察の終わった人の移動の手配を行う。省外で集中して14日間の医学観察が終了した人は遼寧省に入る場合、居住地のコミュニティーに隔離解除証明書と検査証明書を提出し、コミュニティー所属エリア管理システムに記録しておく。
七、海上における感染防止・抑制を感染規定に従い進め、漁船の出入港の報告制度に厳格的に従い、海上における作業管理をしっかり行う。海上における感染防止・抑制の措置を厳格に行い、密入や非法的な入国行為を取締り、海上からの感染者の流入を防止する。
八、国境線における感染防止・抑制措置を厳格に行う。不要な人員の移動を減らし、不法的な出入国を厳格的に取り締まる。密輸行為を取締り、不法的な出入国や非法的な取引などの犯罪活動を防ぎ、国境の平和と安全を守るべきである。
 
・4月14日遼寧省「通告」
http://www.ln.gov.cn/zfxx/jrln/wzxx2018/202004/t20200414_3828250.html
・遼寧省「通告」日本語版
https://mp.weixin.qq.com/s/lejESAHQR9ZKx7kAlpJY4A
 
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