新型コロナウイルス感染症（ハルビン市第55号公告：移動制限、交通量、公共場所、社区等の管理）（2022.03.19）
令和4年4月10日
ハルビン市新型コロナ防疫工作指揮部・第55号公告の概要は以下のとおり。
1 人の移動管理の厳格化
（1）道里、道外、南崗、香坊、平房、松北、呼蘭等7区では、城区から出ないこと。これらの城区からハルビン市に入る際、48時間以内のPCR陰性証明、「竜江健康グリーンコード」が必要。
（2）阿城、双城、巴彦、木蘭、通河、依蘭、方正、延寿、賓県7県（市）では、必要がなければ、所属する区県（市）から出ないこと。これらの区県（市）からハルビン市に入る際、48時間以内のPCR陰性証明、「竜江健康グリーンコード」が必要。
（3）応急、防疫、通勤、重要公務、市民生活維持等の関係人員と車両は、出入りの制限を受けない。感染予防に努め、48時間以内のPCR陰性証明、「竜江健康グリーンコード」により通行する。外部の医療機関での診療を受ける人員とその車両は制限を受けない。
（4）市民は、必要がなければハルビン市を離れないこと。出る必要時には、48時間以内のPCR陰性証明、「竜江健康グリーンコード」により通行する。
2 交通量の制限
公共交通機関では、「コードスキャン、検温、マスク着用」（バス、ネット配車、タクシーは検温省略可）、消毒、換気、混雑を避ける等の措置を行う。運転手は自身の感染予防に努め、車内では乗客数は50％に制限する。
3 経営場所管理
（1）農産品市場、商場、スーパー、朝市、薬局、ガソリンスタンド、飲食業（テイクアウト、配達）等の市民生活維持関係の経営場所を除く、その他の営業所・店舗は全て営業停止。
（2）営業を許可された場所は、「コードスキャン、検温、マスク着用」、混雑防止、定期消毒を徹底し、従業員について健康観察と48時間以内PCR陰性証明確認等、防疫措置を講じる。一連の防疫措置規定を守らない場合は、一律営業停止とし、その後合格すれば経営を再開できる。
（3）全員PCR検査期間中、商場、スーパー、薬局、農産品市場、朝一等の場所に入るには、48時間以内PCR陰性証明が必要となる。証明がない者は立ち入り禁止。各場所では必要な防疫措置を徹底する。
4 社区（村）の厳格管理
（1）「封控区」では、区域を封鎖する。自宅から出ず、出入りは禁止。家庭訪問サービスを行う。「管控区」では、自宅から出ないように指導する。外出が必要となる場合、管控区から出てはならず、時差式で物を取り、人は集まらないこと。
（2）「封控区」「管控区」以外の小区（村）は、全て「防範区」として管理する。出入りを減らし、「コードスキャン、検温、マスク着用」措置を徹底する。その小区（村）に住んでいない者や所属していない車両（応急保障、医療救急、ゴミ収集等を除く）は、入場禁止。小区（村）に部外者が入る必要がある場合、48時間以内PCR陰性証明及び事情を調べた上で、是非を審議する。登録記録も徹底する。
5 厳格な自宅健康管理
（1）関係規定に基づき、自宅隔離医学観察の適用を決定し、ドアに封印の紙を貼り付け、外出不可とし、家庭訪問サービス等の管理を実行する。
（2）自宅健康監測の適用者は、必要がなければ外出しないこと。集会活動・会食・集まりへ参加しないこと。
（3）自宅隔離医学観察及び自宅健康監測の規定を遵守しない場合、一律集中隔離に変更し、日数は一から起算し、費用は自己負担。
6 PCR検査の厳格管理
（1）ハルビン市全域の全市民は、社区（村）の通知に従いPCR検査を受けること。
（2）PCR検査時、現場の指揮管理に従い、感染予防に努め、他人との距離を1メートル以上保ち、割り込み・会話・密集を防止する。
（3）規定のPCR検査を受けないことで、陽性になり、悪い結果を招いた場合は、法的責任を追及される。党員幹部及び公職人員が規定のPCR検査を受けない場合、所属先に通報する。
7 宅配物流管理
（1）物流・宅配・飲食配達企業は、従業員の健康管理を強化し、毎日1回のPCR検査を実行。
（2）物流・宅配・飲食配達の従業員は、住宅区への入場は禁止、非接触式配達を実行。
（3）小区（村）内部の、宅配ボックス・配達ポイントにアクセスする場合、「コードスキャン、検温、マスク着用」措置を徹底し、24時間以内PCR陰性証明が必要。
8 政府機関・企業での厳格管理
（1）全員PCR検査期間中、市内の政府機関・企業では、「コードスキャン、検温、マスク着用」措置を徹底し、48時間以内PCR陰性証明が必要。
（2）市内の各行政機関の受付ホールや、来訪陳情の接待等の窓口業務は、オンライン手続きやセルフサービスの非対面式で行う。窓口での手続きが必要な場合は、予約制とし、防疫措置を徹底する。
（3）各企業は防疫に責任持ち、自宅と職場の「二点を一線で結ぶ」通勤方法を実行する。
防疫規定を守らない場合は、法的責任が追及される。
尚志市、五常市での防疫措置は、現地の指揮部の関係規定とする。
本件公告は即日実施し、解除時期は後日公告にて公表する。
○ハルビン市政府HP（第56号公告）（中国語）
http://www.harbin.gov.cn/art/2022/3/19/art_209_1240664.html
1 人の移動管理の厳格化
（1）道里、道外、南崗、香坊、平房、松北、呼蘭等7区では、城区から出ないこと。これらの城区からハルビン市に入る際、48時間以内のPCR陰性証明、「竜江健康グリーンコード」が必要。
（2）阿城、双城、巴彦、木蘭、通河、依蘭、方正、延寿、賓県7県（市）では、必要がなければ、所属する区県（市）から出ないこと。これらの区県（市）からハルビン市に入る際、48時間以内のPCR陰性証明、「竜江健康グリーンコード」が必要。
（3）応急、防疫、通勤、重要公務、市民生活維持等の関係人員と車両は、出入りの制限を受けない。感染予防に努め、48時間以内のPCR陰性証明、「竜江健康グリーンコード」により通行する。外部の医療機関での診療を受ける人員とその車両は制限を受けない。
（4）市民は、必要がなければハルビン市を離れないこと。出る必要時には、48時間以内のPCR陰性証明、「竜江健康グリーンコード」により通行する。
2 交通量の制限
公共交通機関では、「コードスキャン、検温、マスク着用」（バス、ネット配車、タクシーは検温省略可）、消毒、換気、混雑を避ける等の措置を行う。運転手は自身の感染予防に努め、車内では乗客数は50％に制限する。
3 経営場所管理
（1）農産品市場、商場、スーパー、朝市、薬局、ガソリンスタンド、飲食業（テイクアウト、配達）等の市民生活維持関係の経営場所を除く、その他の営業所・店舗は全て営業停止。
（2）営業を許可された場所は、「コードスキャン、検温、マスク着用」、混雑防止、定期消毒を徹底し、従業員について健康観察と48時間以内PCR陰性証明確認等、防疫措置を講じる。一連の防疫措置規定を守らない場合は、一律営業停止とし、その後合格すれば経営を再開できる。
（3）全員PCR検査期間中、商場、スーパー、薬局、農産品市場、朝一等の場所に入るには、48時間以内PCR陰性証明が必要となる。証明がない者は立ち入り禁止。各場所では必要な防疫措置を徹底する。
4 社区（村）の厳格管理
（1）「封控区」では、区域を封鎖する。自宅から出ず、出入りは禁止。家庭訪問サービスを行う。「管控区」では、自宅から出ないように指導する。外出が必要となる場合、管控区から出てはならず、時差式で物を取り、人は集まらないこと。
（2）「封控区」「管控区」以外の小区（村）は、全て「防範区」として管理する。出入りを減らし、「コードスキャン、検温、マスク着用」措置を徹底する。その小区（村）に住んでいない者や所属していない車両（応急保障、医療救急、ゴミ収集等を除く）は、入場禁止。小区（村）に部外者が入る必要がある場合、48時間以内PCR陰性証明及び事情を調べた上で、是非を審議する。登録記録も徹底する。
5 厳格な自宅健康管理
（1）関係規定に基づき、自宅隔離医学観察の適用を決定し、ドアに封印の紙を貼り付け、外出不可とし、家庭訪問サービス等の管理を実行する。
（2）自宅健康監測の適用者は、必要がなければ外出しないこと。集会活動・会食・集まりへ参加しないこと。
（3）自宅隔離医学観察及び自宅健康監測の規定を遵守しない場合、一律集中隔離に変更し、日数は一から起算し、費用は自己負担。
6 PCR検査の厳格管理
（1）ハルビン市全域の全市民は、社区（村）の通知に従いPCR検査を受けること。
（2）PCR検査時、現場の指揮管理に従い、感染予防に努め、他人との距離を1メートル以上保ち、割り込み・会話・密集を防止する。
（3）規定のPCR検査を受けないことで、陽性になり、悪い結果を招いた場合は、法的責任を追及される。党員幹部及び公職人員が規定のPCR検査を受けない場合、所属先に通報する。
7 宅配物流管理
（1）物流・宅配・飲食配達企業は、従業員の健康管理を強化し、毎日1回のPCR検査を実行。
（2）物流・宅配・飲食配達の従業員は、住宅区への入場は禁止、非接触式配達を実行。
（3）小区（村）内部の、宅配ボックス・配達ポイントにアクセスする場合、「コードスキャン、検温、マスク着用」措置を徹底し、24時間以内PCR陰性証明が必要。
8 政府機関・企業での厳格管理
（1）全員PCR検査期間中、市内の政府機関・企業では、「コードスキャン、検温、マスク着用」措置を徹底し、48時間以内PCR陰性証明が必要。
（2）市内の各行政機関の受付ホールや、来訪陳情の接待等の窓口業務は、オンライン手続きやセルフサービスの非対面式で行う。窓口での手続きが必要な場合は、予約制とし、防疫措置を徹底する。
（3）各企業は防疫に責任持ち、自宅と職場の「二点を一線で結ぶ」通勤方法を実行する。
防疫規定を守らない場合は、法的責任が追及される。
尚志市、五常市での防疫措置は、現地の指揮部の関係規定とする。
本件公告は即日実施し、解除時期は後日公告にて公表する。
○ハルビン市政府HP（第56号公告）（中国語）
http://www.harbin.gov.cn/art/2022/3/19/art_209_1240664.html