日中国交正常化50周年記念 「瀋陽ジャパンフェスティバル」の開催

令和4年6月11日
 日中国交正常化50周年を記念し、瀋陽市和平区太原街にて「瀋陽ジャパンフェスティバル」が6月11日(土)、12日(日)の2日間にわたって開催されました。開会式では片江学巳総領事が挨拶を述べるとともに、遼寧省対外友好協会・李承志副会長、遼寧省中日友好協会・陳鉄城会長、瀋陽日本人会・海老澤薫会長、富山ファンクラブ・趙建国会長、和平区商務局王錦波副局長、太原街道事務所・呉艶華党工書記等が出席し、「鏡開き」で日中友好の節目の年とイベントの成功を祝しました。
 本ジャパンフェスティバルは、太原街で行われてきた日本食の提供を中心としたイベント「太原街夏祭り」が、日中国交正常化50周年の今年、文化交流行事や日系企業、日本の地方自治体による展示を加え、日本の財団法人「日本アジア共同体文化協力機構(JACCCO)」の支援の下、開催されたものです。
 また、当館の文化事業として、北方銅管楽団による日本の曲の演奏、剣道及び空手の説明と演武が行われ、日中交流を深めました。