片江学巳総領事が富山県を訪問

    11月14日から15日にかけて、片江学巳総領事は富山県を訪問し、新田八朗・富山県知事、角田悠紀・高岡市長らと会見しました。
    片江総領事は、地方政府間の交流は両国の国民交流を作り上げる上で重要であるとし、当館がオンラインを活用して地方のすぐれた特産品を紹介する事業を実施していることに触れつつ、地方交流の推進にできる限りの協力をしていきたいと述べました。
    訪問期間中、南砺市では日中国交正常化のため尽力された故・松村謙三氏の功績を紹介する記念館などを訪問したほか、高岡市では伝統工芸品の製造現場を視察するなど、地方のすぐれた魅力の発信に向けた情報収集や意見交換を行いました。