片江学巳総領事が「第九回岡山杯日本語スピーチコンテスト」に出席
令和5年10月27日
10月27日、片江学巳総領事は「第九回岡山杯日本語スピーチコンテスト」に出席しました。本コンテストは岡山大学主催、国立六大学国際連携機構(千葉大学、新潟大学、金沢大学、長崎大学、熊本大学、岡山大学)共催、当館及び日本学術振興会北京研究連絡センター後援の下、オンラインにて実施されました。
片江総領事は挨拶で、「日本語の学習を通して、その背景となる日本の伝統文化や食文化など様々な日本文化にも興味を持ち、日本への理解をより一層深めていただき、皆さんの力で今後の日中両国間の文化交流や相互理解が推し進められることを期待している」旨述べ、主催者側から与えられる最優秀賞のほか、コンテスト参加者の大連海事大学の管小西さんに総領事賞を授与しました。
本コンテストでは中国東北三省(遼寧省、吉林省、黒竜江省)内の各大学から選抜された10名(スピーチ部門5名、朗読部門5名)が、日頃の日本語学習の成果を披露するもので、スピーチ部門では大連外国語大学の姜錦さん、朗読部門では大連外国語大学の胡佳怡さんが最優秀賞を受賞しました。