「華道作品展」の開催

令和5年12月15日
       

        
 
 
 12月14日から15日にかけて、当館文化センターにおいて、「華道作品展」を開催しました。
 伊藤総領事代理が開幕の挨拶を行い、「いけばな」は、草木そして人の命を慈しむ日本人の精神を表す平和の文化と言われており、今回のイベントを通じ、日中両国の文化交流や相互理解が更に深まることを期待する旨述べました。
 本華道展では、小原流瀋陽盛京支部の支部長である小南凝昕氏を講師としてお招きし、合わせて約110名の参加者に対し、各展示品の紹介をしながら、作品に込められた生命の尊さや美しさについて解説しました。本華道展の参加者からは、「今回のイベントは芸術面のみならず、日中両国の文化交流と理解を促進する良いイベントであった」といった声が寄せられました。