瀋陽NSK精密機器有限公司を訪問
令和6年8月27日
8月27日、浜田隆総領事は、瀋陽NSK精密機器有限公司を訪問しました。
田上総経理(中央列左から2番目)、浜田総領事(中央列左から3番目)
田上伸一・同社総経理から、事業概要などの説明を受けた後、工場に移動し、ボールねじの製造工程を見学しました。
田上総経理から説明を受ける浜田総領事
ボールねじとは、ねじ軸とナットの間にボールが転がることで高い駆動効率を出すことができる部品です。日本精工(NSK)は1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、さまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えています。軸受の分野で世界第3位(日本第1位)、またボールねじ、電動パワーステアリングなどにおいても世界をリードしています。その中国における生産拠点の一つである瀋陽NSK精密機器有限公司では、工作機械や自動車製造設備、ロボット、医療機器、電動射出成型機などにも欠かせないボールねじを供給しています。
田上総経理(中央列左から2番目)、浜田総領事(中央列左から3番目)
田上伸一・同社総経理から、事業概要などの説明を受けた後、工場に移動し、ボールねじの製造工程を見学しました。
田上総経理から説明を受ける浜田総領事