李洪亮・吉林省商務庁長との会見(三者間の定期対話)

令和6年10月28日
 10月28日、吉林省長春市を訪問中の浜田隆総領事は、李洪亮・吉林省商務庁長と会見しました。本会見には、三者間の定期対話の枠組みとして、日本政府を代表して当館と重岡純・JETRO大連事務所長、当地の日系企業を代表して長春日本商工会の鍵本洋・同会長と新里勝弘・同顧問、孫龍偉・同副会長が同席しました。
 浜田総領事から、吉林省に在住する約400名の安心・安全の確保及び当地に進出する約90社の日系企業への支援が当館の最重要業務であると述べた上で、本対話枠組みのようなプラットフォームを通じて日系企業との意思疎通を強化することが大切だと述べました。その後、重岡所長と鍵本会長からそれぞれ当地での活動報告を行うとともに、日本と吉林省の経済協力について李庁長と意見交換を行いました。


 本対話枠組みは、当地日系企業と吉林省の一層の連携強化のため、本年4月に浜田総領事が李国強・吉林省副省長と会見を行った際に提起し、合意を経て今般実現に至りました。


李洪亮・吉林省商務庁長(右から3番目)
 重岡純・JETRO大連事務所長(左から2番目)
 鍵本洋・長春日本商工会会長(左から3番目)
 新里勝弘・同顧問(右から2番目)
 孫龍偉・副会長(右端)
 浜田総領事(中央)