第9回アジア冬季競技大会(2025/ハルビン)開会式への出席

令和7年2月14日
 2月7日、浜田隆総領事は、黒竜江省ハルビン市において開催された第9回アジア冬季競技大会(2025/ハルビン)開会式に出席しました。開会式では、各国・地域選手団の入場行進、本大会組織委員会会長である梁恵玲・黒竜江省長や高志丹・中国オリンピック委員会会長らによる挨拶、習近平国家主席による開会宣言及び聖火点火式などが行われました。
 また、翌8日、浜田総領事は、横井裕・日本オリンピック委員会(JOC)副会長、尾縣貢・同専務理事、原田雅彦・同理事兼TEAM JAPAN団長らとともに、ショートトラックやスピードスケートの会場である黒竜江省氷上訓練センターを訪れ、これら競技を視察しました。
 本大会は2月7日に開幕し、14日まで競技が行われ、本大会には、過去最多の34の国と地域から計1,200名以上の選手が出場しました。日本選手団としては、選手151名、監督・コーチ等77名、合計228名が派遣されました。アジア冬季競技大会は、第1回大会が1986年に札幌市で開催されて以来、日本では計4回(札幌市、青森市)、中国では計3回(ハルビン市、長春市)開催されています。

開幕式に出席する浜田総領事
 

日本選手団の入場
 
競技視察の様子
横井裕・日本オリンピック委員会副会長(右から2番目)
尾縣貢・同専務理事(右から3番目)
原田雅彦・同理事兼TEAM JAPAN団長(左から1番目)
浜田総領事(左から2番目)
 
本大会のTEAM JAPAN団長を務める原田理事(右)

 また、2月8日、浜田総領事は、横井裕・日本オリンピック委員会副会長と張家勝・中国オリンピック委員会副会長兼国家体育総局副局長の会見に同席しました。会見後、両委員会によるパートナーシップ協定調印式が行われ、両国間の選手及び指導者交流等、2003年から継続している契約を改めて更新しました。