「公邸料理人による日本料理講座」の開催
令和7年3月6日
3月6日、瀋撫育才実験学校において、当館、遼寧省人民政府外事弁公室、遼寧省人民対外友好協会の共催で「公邸料理人による日本料理講座」を開催しました。
浜田隆総領事が開幕の挨拶を行い、「日本料理を体験していただくことで、日本文化により興味をもっていただくことを希望する」旨述べました。また共催者である遼寧省人民対外友好協会の賈桂芬会副会長からは、「文化を絆とし、青少年を架け橋として、中日友好の基盤が一層強くなり、美食の香りによって、中日友好の種がしっかりと根を張り、豊かな実を結ぶことを期待している」旨の言葉をいただきました。

浜田隆総領事による挨拶
講座では、日本料理の紹介が行われ、講師によるだし巻き玉子、煮染め、巻き寿司(鉄火巻き(まぐろ)、河童巻き(胡瓜)、干瓢巻き)の実演が披露されました。その後、希望する生徒を対象に巻き寿司の制作体験も行われました。生徒たちは、道具を使って寿司を巻く作業に苦戦しながらも、自分たちで作り上げた寿司に満足した様子でした。
また講師が実演した料理3品は、出席者全員に振る舞われ、会場からは「おいしい」との感嘆の声が聞かれました。

講師による実演と講義を聞く生徒
イベントの終了に際して、本イベントの開催にあたり、多大なご協力をいただいた瀋撫育才実験学校の蘇振敏校長からは「今回、内容が豊かで意義深い文化交流イベントを開催いただき、今後沈撫育才実験学校と日本がより深く交流するための良いスタートになると信じている」旨の言葉をいただき、またイベント開催に対し、蘇振敏校長から浜田隆総領事に学校旗が贈られました。
なお、瀋撫育才実験学校は、2008年に創立された全日制の民間寄宿制学校で、幼稚園部、小学校部、中学校部、高校部、国際部の5つの部門があり、5,000人上の児童や学生が学んでいます。
当館としては、今後も日中間の文化交流、相互理解に繋がるイベントを開催していきます。
浜田隆総領事が開幕の挨拶を行い、「日本料理を体験していただくことで、日本文化により興味をもっていただくことを希望する」旨述べました。また共催者である遼寧省人民対外友好協会の賈桂芬会副会長からは、「文化を絆とし、青少年を架け橋として、中日友好の基盤が一層強くなり、美食の香りによって、中日友好の種がしっかりと根を張り、豊かな実を結ぶことを期待している」旨の言葉をいただきました。

浜田隆総領事による挨拶

賈桂芬・遼寧省人民対外友好協会副会長の挨拶
講座では、日本料理の紹介が行われ、講師によるだし巻き玉子、煮染め、巻き寿司(鉄火巻き(まぐろ)、河童巻き(胡瓜)、干瓢巻き)の実演が披露されました。その後、希望する生徒を対象に巻き寿司の制作体験も行われました。生徒たちは、道具を使って寿司を巻く作業に苦戦しながらも、自分たちで作り上げた寿司に満足した様子でした。
また講師が実演した料理3品は、出席者全員に振る舞われ、会場からは「おいしい」との感嘆の声が聞かれました。

講師による実演と講義を聞く生徒

巻き寿司を作る生徒と指導する講師
イベントの終了に際して、本イベントの開催にあたり、多大なご協力をいただいた瀋撫育才実験学校の蘇振敏校長からは「今回、内容が豊かで意義深い文化交流イベントを開催いただき、今後沈撫育才実験学校と日本がより深く交流するための良いスタートになると信じている」旨の言葉をいただき、またイベント開催に対し、蘇振敏校長から浜田隆総領事に学校旗が贈られました。
なお、瀋撫育才実験学校は、2008年に創立された全日制の民間寄宿制学校で、幼稚園部、小学校部、中学校部、高校部、国際部の5つの部門があり、5,000人上の児童や学生が学んでいます。

イベント開催に対し蘇振敏・瀋撫育才実験学校校長(左)から
浜田隆総領事(右)に学校旗が贈られました。
浜田隆総領事(右)に学校旗が贈られました。
当館としては、今後も日中間の文化交流、相互理解に繋がるイベントを開催していきます。