瀋陽小河沿早市を訪問

令和7年6月30日
 朝市は中国の特徴的な文化であり、特に瀋陽小河沿早市は清末民初(約200年前)に形成された歴史ある早市のひとつです。全長390mの区間に500を超える露天が並び、毎年多くの観光客が訪れています。
 6月30日の朝、浜田総領事は遼寧省外事弁公室が主催する領事サロンに参加し、瀋陽小河沿早市にて各国領事団と共に伝統的な朝食を堪能しました。


瀋陽小河沿朝市を散策
 
 この日は朝から雨が降っていましたが、朝市は多くの人で賑わっていました。浜田総領事は、屋台で東北地方の甘味である「于小满驴打滚」を味わいました。


于小满驴打滚を試食
 
 その後、各国領事団と共に、瀋陽小河沿早市の伝統的な朝食メニュー、小燕豆腐脳、于小满驴打滚、舞台油炸糕、大果子を堪能しました。
 
領事団と伝統的朝食を堪能
 
 
罗毅睿・在瀋陽フランス総領事(前列右から4番目)
郭領軍・遼寧省外事弁公室領事処長(前列左から3番目)
浜田総領事(前列右から3番目)