瀋陽在住外国人サッカー交流試合の開催

令和7年9月21日
 9月20日、21日、瀋陽市人民政府主催「第3回 你好, 瀋陽  瀋陽在住外国人サッカー交流試合(「第三届“ 你好,沈阳”在沈外籍人士足球友谊赛活动」が瀋陽建築大学で開催されました。
 20日午前に開催された開幕式には、主催者側から趙偉瀋陽副市長ら瀋陽市(外事弁公室、対外友好協会、瀋陽建築大学他)の関係者が参加し、招請を受けた米国、韓国、ドイツの各国総領事館・企業関係者と共に当館杉田雅彦首席領事が参加しました。
 開会式では、副市長のご挨拶、選手・審判員代表の宣誓に加えて、参加各国の有志参加者により各国の特色ある歌やダンス、伝統武道等が紹介される文化交流の催しも行われました。日本関連では瀋陽市剣道愛好家の方々の協力を得て剣道の基本動作・乱取練習を演舞の形で紹介することができました。
 

開幕式参加者集合写真
(当館杉田首席領事:前列中央左)
 

剣道(基本動作・乱取練習)の演舞紹介
 
中国伝統武道の紹介

 20日と21日午前に実施された交流試合には、瀋陽に在住する日中双方のサッカー愛好家で構成される「思米科技 HOPE STAR」が参加し米国総領事館、ドイツBMW、瀋陽建築大学の各チームと交流試合を行い、参加者の間で友好交流と相互理解を深め、準優勝の成績を獲得しました。
 



サッカーの交流試合の模様                     閉幕式(準優勝表彰)の模様
                                  (右端:当館杉田首席領事)

(写真提供:瀋陽市人民政府)