日本華道体験会~向阳而生·初识小原流~の開催

令和8年7月4日

 7月4日、当館は広報文化ホールで日本華道体験会を開催しました。日本華道の三大流派のひとつ「小原流」の専門家である小原流奉天学会会長を講師としてお迎えして華道に関する講演と実際に花をいける体験を行い、約30名が参加しました。
 髙田真里総領事は冒頭挨拶で、日本の華道は中国に源流があるが数百年に亘って独自の発展を遂げ、日本の伝統文化のうち茶道と並んで重要な文化になっている、「池坊」「小原流」「草月流」日本華道の三大流派のうち本日はその一つの「小原流」を体験してもらう、本日のイベントを通じて参加者が日本の「いけばな」の真髄に触れ、日本をますます深く知り、親しんでくれることを希望すると述べました。
 


髙田総領事の挨拶


 次に、講師が講演を行い、四季折々の花材を用いて自然の風景を表現し、作品を通して季節の移ろいや自然の美しさを感じることのできる華道の多彩な魅力を紹介しました。
 


講師の講演


 つづいて、参加者は、講師の指導のもと小原流が考案したといわれている平たい器(水盤)を用いて材料を盛る「盛花」体験を行い、用意された様々な種類の花を組み合わせて、それぞれ世界で一つだけの作品を完成させました。高田総領事も皆と一緒に「盛花」を体験しました。
 


「盛花」体験の様子


 参加者からは、「初めて華道を体験し、自分の作品を作ることができて楽しかった」「日本文化の新たな一面を学ぶことができた」等の感想が寄せられました。
 










 当館は、参加者に日本文化を体験することを通じて日本の魅力をより深く知ってもらう目的で、「日本文化体験イベント」を開催しています。今回の「華道」のほか、これまで「和菓子」(1月)、「日本料理」(3月)をテーマにイベントを開催しました。