証明のオンライン申請及びクレジットカードによるオンライン決済の開始

令和5年9月21日
令和5年(2023年)9月25日(日本時間午前10時)から、一部の証明のオンライン申請及びこれらの手数料のクレジットカードによるオンライン決済が可能となりますので、ご利用ください。なお、オンラインで申請された証明のお受け取りには引き続き来館が必要です。
 
1 オンライン申請を利用するにあたって
証明のオンライン申請をご利用する場合は、まず、オンライン在留届(ORRネット)への登録が必要です。
  ORRネット登録ページ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
 
過去に書面で在留届を提出している方は、書面で提出した在留届をORRネットへの登録に切り替えることが可能です。ORRネットで登録された内容はご自身でいつでも更新できますので、ORRネットへの切替えをお願いします。

☆書面で提出された在留届のORRネットへの切替え方法
ORRネットに改めて新規で登録いただいた後、必ず当館領事班まで、お名前と生年月日とともに「書面で提出した在留届からORRネットへの切替えを希望する」旨を以下のメールアドレスにご連絡ください。当館にて書面で提出された在留届を抹消し、従来の在留届提出日をORRネットで登録された在留届に転記します。
 ORRネット登録ページ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
 当館領事班宛メール:ryoji@ya.mofa.go.jp 
  
2 オンライン申請の方法
(1)ORRネットに登録後、ORRネットにログインし、画面の「旅券・証明のオンライン申請を行う」からオンライン申請が可能です。
(2)オンライン申請の手続方法は以下の操作マニュアル及び解説動画をご確認ください。
 ○操作マニュアル
  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/manual/shomei_online_manual.pdf
 ○解説動画
  https://www.youtube.com/watch?v=1aeOGPu9h-o
 
3 オンライン申請が可能な証明
●当館でオンライン申請の受付が可能な証明は以下のとおりです。
(1)在留証明 (日本国内用・日本語のみ)
(2)署名(拇印)証明 (日本国内用・日本語のみ)
(3)出生証明 (現在英語のみ)
(4)婚姻証明 (現在英語のみ)
(5)戸籍記載事項証明(現在英語のみ)
☆通常、(3)(4)(5)は中国での手続き用の中国語の証明が必要です。英語の証明の提出先は各国総領事館等限定的です。
 
●注意事項
(1)オンラインで申請された証明の受け取りには引き続き来館が必要です。
(2)中国語での証明にはまだ対応しておりません。従来どおり窓口での申請が必要です。
  今後、中国語の証明のオンライン申請が開始される際に、あらためてご案内します。
(3)署名(拇印)証明はオンライン申請後に領事館窓口において当館担当者の面前での署名、拇印等の追加の手続きが必要となります。
 
4 必要書類
(1)オンライン申請に際して、システム上に各証明の発行に必要な書類(パスポート、境外人員臨時宿泊登記表、戸籍謄本等)をアップロードしていただく必要があります。審査において、必要書類の不足又は不備が判明した場合はメール等にてご連絡させていただきます(システム上において再度アップロードいただくことがあります)。期限内の戸籍謄本原本の提出が必要な申請の場合、証明のお受け取り時には原本が必要になりますので、オンライン申請前に予め日本の本籍地役場から原本のお取り寄せをお願いします。
各証明の必要書類はこちらをご確認ください。
「免税品購入のための在留証明」の必要書類はこちらをご確認ください。
(2)「申請書」又は「証明願い」は、システム上で入力いただきますので、提出(アップロード)は不要です。
 
5 クレジットカードによる手数料のオンライン決済
(1)クレジットカードによる手数料のオンライン決済(円建て)はオンライン申請を行った場合のみ可能となります。なお、窓口での現金(人民元)によるお支払いも引き続き可能です。
 (ア) 利用可能なクレジットカード
    VISA、 MASTER、AMERICAN EXPRESS、DINERS、JCB
 (イ) 利用可能なデビットカード 
    VISA、 MASTERがついているものに限られます。
 (ウ) 決済手数料
    無料。ただし、日本以外で発行されたカードの場合は、カード会社により別途手数料が発生する場合があります。
(2)クレジットカードによる手数料のオンライン決済の方法は以下の外務省ホームページ及び解説動画をご確認ください。
○外務省ホームページ
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_004053.html
○解説動画
 https://www.youtube.com/watch?v=qucbCUcXHuw
(ア)クレジットカードによるお支払いの場合は、当館への直接納付ではなく、指定代理業者を通じた日本での納付となります。従って、当館から領収書・レシート等、支払いを証明する書類は発行できません。当館で現金払い(人民元)を行った場合に限り、領収書が発行できます。
☆居留許可証更新の際、出入境管理局が当館発行の領収書を求める場合がありますので、ご注意ください。
 (参考)クレジットカード払いの納付フロー
  申請者 → クレジットカード会社 → 代理指定業者(日本) → 外務省(日本)

(イ)クレジットカードによるお支払いの場合、申請者は、当館での審査終了後、交付前にクレジットカードの有効性確認を受ける必要があります(この時点ではクレジットカードに手数料はチャージされません)。その後、当館において証明書を交付する際にクレジットカードへ手数料のチャージを行います。クレジットカードの有効性確認を行った後、証明書の交付までの間に、与信枠超過、クレジットカード会社による不正利用疑いに対する緊急保護措置等、交付日当日、予期せぬ事情により決済ができない場合があり得ます。その場合は、窓口にて現金払いに変更することも可能です。
 
6 各種証明の交付
(1)証明書のオンライン申請における交付日は、別途の指定がある場合を除き、原則として審査完了日以降です。申請受付完了日ではありませんのでご注意ください。当館での審査が終了し、審査完了のメールが送付されるまで交付日は確定しません。なお、オンラインで申請された書類に不備などがある場合には、別途当館からメール等でお知らせします。お急ぎの方はご来館での証明申請をお勧めします(殆どの証明が当日発給)。
(2)審査が終わりましたら、当館から審査完了メールを送信します。審査完了メールの受領後、証明書の交付が可能となりますので、オンライン申請時にアップロードいただいた必要書類(パスポート、境外人員臨時宿泊登記表、戸籍謄本等)の原本と手数料(窓口でのお支払いの場合のみ。現金のみ)をご持参の上、当館までお越しください。交付時に必要書類の原本の提出又は提示ができない場合は、証明書をお渡しできませんのでご注意ください。
(3)オンライン申請後、3日(閉館日を除く)経過しても当館からの連絡がない場合は、お手数ですが迷惑メールフォルダ等に当館からのメールが届いていないかをご確認の上、電話またはメールにてお問い合わせください。
(4)証明のオンライン申請後、270日(約9ヶ月)経過しても、証明書の引き取りがない場合は申請が自動的に取り消されますので、審査完了のメールが届きましたらお早めに引き取りをお願いいたします。
 
7 問い合わせ先(領事班)
●E-mail: ryoji@ya.mofa.go.jp
●電話:024-2322-7490(代表)(1)+(1)を選択してください。
 ☆証明オンライン申請の必要書類は、必ずシステム上でアップロードしてください。必要書類を、上記E-mailアドレスへ送付いただいてもお受けできません。
 ☆E-mailにはお名前と電話番号をご記載ください。